旅行業へ転職する有利な資格
転職をする際、今までと変わらない職業を選ぶ人もいれば、
全く違う分野に挑戦する人もいます。
違う分野に挑戦しようと言う人は、
憧れていた職業へ思い切ってチャレンジしてみようという人だと思います。
これから紹介する旅行業への転職は、
そういった憧れていた職業への思いから決心する人が多いかもしれません。
旅行業への就職を有利にする為には、資格を取得することが大切です。
総合旅行業務取扱管理者という資格は、旅行業関係の会社に
転職したい人には欠かせない有利な国家資格ですから、ぜひ取得して下さい。
資格には、海外と国内両方を受け持つことが可能な、総合旅行業務取扱管理者と、
国内限定の国内旅行業務管理者とがあります。
受験資格の制限はありませんから、だれでも受験できます。
国内は9月、総合は10月に試験が実施されるため、
同じ年に両方を受験する人も少なくないようです。
苦しい旅行業界の現状
国土交通省によると、平成16年度の旅行業総取扱額で調べた限り、国内旅行、
海外旅行、外国人客による旅行を合わせて約5兆6520億円でした。
記憶にも新しい米同時爆破テロの影響で、
大きくその数が激減したのは平成13年度のことでした。
また、平成15年度にはイラク戦争やSARS(重症急性呼吸器症候群)の影響があり、
この年も同じく海外旅行者は激減しました。
そんな中、少しづつではありますが、売り上げは回復してきました。
しかし、やはり平成12年度以前の水準まではいまだ届いていないのが現状です。
旅行業界にとっては、苦しい時代と言えるでしょう。
今は価格破壊やコストダウンを行いなんとか、盛り上げようと頑張っている状態です。
中には激安日帰りツアーを企画して、
赤字ぎりぎりでお客を獲得しているところもあります。
特に老舗の旅行業者にとっては、新しい発想をいかに取り入れていくかの
試行錯誤の日々であり、かなりの逆風と言えるでしょう。
どこの旅行業者も、
どうやって新たなニーズを掘り起こすのかが課題とされています。
根強い需要のある旅行業界とはいえ、このままの状況では
大手といえども需要を維持していくことはとても難しいのではないでしょうか。
とはいえ、苦しい時を乗り越えてこそ、その先の喜びをあじわえるはず。
逆風に耐えることで、かえってやりがいのある仕事となると思います。
一人でも多くの人の笑顔の為に、ぜひとも頑張ってほしいものです。
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